「理論」→「実技」→「実践」3段階のプログラムです。
まずは、だっこ、おんぶ、だっこ紐の基礎を学び、基礎知識と基本実技を身につけます。
ベビーラップ育児支援者やだっこ紐の専門家を目指す方は、
「実践」まで学習することで支援者としての第一歩を踏み出すことができます。
講座の全体像や学習内容詳細等はこちらよりご覧いただけます
人間にとってだっことは。
赤ちゃんの体と心の発達とだっこ紐の関連を深く理解し「発達をサポートする特別な道具」としてのだっこ紐の役割を理解します。
赤ちゃんの姿勢をだっこ紐で支えるとは?
最も最適かつ単純な選択肢であるベビーラップを使って、「発達をサポートするだっこ紐の使い方」の基礎実技を確実に身につけます。
基礎実技を修了し課題をクリアした方は
「ベビーラップスペシャリスト」と名乗ることができます。
だっこ紐の支援者としての第一歩
活動をスタートするための実践学習。理論と実技で身につけた「ベビーラップの基礎」を正しく伝えるためのスキルを学び、支援者としての発信リテラシーについても視野を広げます。
着せ実践を修了し、課題をクリアした方は
「ベビーラップスタートサポーター」として
活動をはじめることができます。
📌 基礎理論(自己理解)
・愛着形成、身体発達サポート 両面からベビーウェアリングを理解できる
📌 基礎実技(自己理解・体得)
・ベビーラップを通して、身体発達をサポートする抱っこ・おんぶを体で理解できる
✨基礎実技まで修了し課題もクリアした方は「ベビーラップスペシャリスト」を名乗ることができます。(任意)
✨ベビーラップスペシャリストは、赤ちゃんの体と心の発達にやさしい姿勢のポイントを理解し、
ベビーラップの基本的なだっこやおんぶが適切にできる人です。
✨ベビーラップの価値を正しく理解し、他者に伝えることができます。
(ただし、実技の指導や教授はできません)
📌 基礎実践(他者提供)
・首すわり後の親子でベビーラップを使い始める方や初心者のスタートアップ支援ができるようになる
✨基礎実践まで修了し、課題もクリアした方は「ベビーラップスタートサポーター」として、
他者提供の活動をスタートできます。
✨ベビーラップスタートサポーターは、首座り後でベビーラップをはじめたい親子やベビーラップ初心者への
基本的なだっこの支援やアドバイスができ、ベビーラップのスタートアップをサポートすることができます。
✨受講の修了は、実際に活動経験を積み、フィードバックを繰り返す中で、真の専門家を目指す、スタートラインです。
経験を重ねる中で、応用ケース(新生児の対応、ベビーラップ応用使用方法の伝え方など)への対応など
活動の幅を広げていくことができます。
専門性を深めるために、他機関の養成講座の受講も推奨しています。
<その他>
・仲間に共有したりだっこ活動の先輩に相談しながら活動していける
・ブラッシュアップし続けられる場に参加できる
基礎実践修了後は、実践を積みながら応用講座やだっこ紐研究合宿に参加することで、さらなるスキルアップが可能です。
また、自身の実践を振り返り、仲間と共有し合う時間をもつことで支援者としての軸を育み続けます。
ベビーラップに限らず、多様なだっこ紐の対応をする専門家を目指す方は特に、このプロセスが欠かせません。
実践と学びを繰り返すことで、真のだっこ紐の支援者としての専門性を磨いていきます。
詳しくは「プロフェッショナルを目指す方への学び」をご覧ください。
「基礎理論」・「基礎実技」の受講
育児中・妊娠中の養育者:赤ちゃんの発達を支え、暮らしを快適にするだっこ紐について知りたい方、ベビーラップ育児をしてみたい方
保育者・シッター:だっこやおんぶが発達を支える時間になることを理解し、預かる赤ちゃんに最適なケアを提供したい方。
「基礎実践講座」まで受講
支援者を目指す方:ベビーラップやだっこ紐の専門家として活動をスタートしたい方。
既に活動している支援者:知識とスキルの復習、ブラッシュアップをしながら支援力、対応力を深めプロフェッショナルを目指す方。
受講の前に心配点や疑問がある方は、まずは無料相談(Zoom30分)へお申し込みください。自分の目的と学習内容が合っているのか、理論、実技、実践、どこまで受講すべきかなど、ご希望や状況をヒアリングしながらなんでもお答えします。
(無理な勧誘はしませんのでご安心ください。)
基礎講座はどの順番で受講しますか?
入門講座 → 基礎理論 → 基礎実技 → 基礎実践の順番での受講となります。ただし、どこまで学ぶかは自由です。基礎理論で終える方もいれば、実技まで学んで日常や活動に活かす方もいます。支援者を目指す方は、基礎実践まで修了することで活動の第一歩を踏み出す準備が整います。
基礎実践講座を修了すると、資格を取得できますか?
基礎実践講座を修了しても、資格取得にはなりません。基礎実践は、支援者としての第一歩を踏み出すためのスタートです。その後、D-SuB SIGが提供する「プロフェッショナルを目指す」学習で実践と学びを繰り返し、知識を広げスキルを磨き、ブラッシュアップを続けることで、D-SuB SIG認定支援者として紹介の対象になる可能性があります。認定は資格ではなく、D-SuB SIGの理念や活動方針への共感性と活動実績が重視されます。
基礎実技や基礎実践にはどんな教材が必要ですか?
ベビーラップ(ベースサイズ)とベビーラップ生地のリングスリング、赤ちゃん人形が必要です。一部レンタルもご利用いただけます。お手持ちのものが教材として使用できるか知りたい場合はご相談ください。また適切な実技習得のために推奨品がありますので、新しく購入する場合にはからならず事前にご相談ください。※推奨品メーカーとの利益相反はございません。
支援者として活動をスタートするまでの流れを教えてください。
まずは基礎学習として、入門講座から基礎理論・基礎実技・基礎実践と段階を踏みます。基礎実践修了後は、首すわり以降の親子を対象に、ベビーラップやリングスリングを使った基本的な実技サポートが可能になります。その後は応用講座や合宿でスキルを磨きながら活動を続けることで、対応の幅を広げたり、ベビーラップ以外の道具への対応ができるようになっていきます。支援者として活動を積む段階も学び合いながらサポートしていくのがD-SuB SIGの大切にしている学び方です。また、他養成機関(主にディディモス ベビーウェアリングアドバイザー養成講座)受講でのスキルアップも積極的に推奨いたします。
オンライン講座はどのように進行しますか?
Zoomを使用し、リアルタイムの講義とディスカッションで進行します。一部事前動画を視聴いただく場合もあります。
その他ご不明点は、「お問合せ」より、お気軽にお問い合わせください。
ー代表について / 最適な道具を扱う理由 / ベビーラップの特別な価値 / 認定支援者紹介
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